この度モトベロ二子玉川では、2月4日(土)~2月28日(火)の期間限定で、Panasonicの最新e-bike「XEALT M5」全サイズの試乗車をご用意致します。
今回は、早速この最新e-bikeに乗ってみた、モトベロスタッフの乗車レビューをお届け致します。
Panasonic「XEALT M5」
「XEALT M5」は昨年、Panasonic期待のスポーツタイプ新ブランドとして立ち上げた「XEALT(ゼオルト)」名義初のプロダクトで、バッテリー一体のインフレームデザインを採用した、MTBタイプの本格スポーツe-bike。
・Panasonicが誇る独自開発のドライブユニットGX DRIVE UNIT(GXドライブユニット)搭載。
他社にはない最大トルク90Nmを誇り、急勾配でも圧倒的なパワーを発揮してアシストしてくれます。
・小柄な方でも安心して乗れるフレームサイズ360㎜、420㎜の2サイズ展開
360㎜サイズは身長157㎝からお乗りいただける、本格e-MTBでは、希少なフレームサイズとなっております。
街乗り~多摩川サイクリングロード 試乗インプレッション
◎おすすめポイント
・Autoモードで約100km走行できる、理想的なバッテリー容量
・クロスバイクなどのスポーツバイクユーザーにとって、感動的なソフトな乗り心地
・趣味で乗るにも満足な、中級~上級グレードのMTBパーツを装備
パナソニックの電動アシストに期待してしまう、初速の加速感は健在で、舗装路で漕ぎ始めれば、低音のモーター音とともに、瞬く間に20㎞/hの速度に到達しての巡航が可能です。
逆に、これ以上の速度域に進めようとすると、25㎏超の車体重量が足枷に感じてしまいます。
坂道でのアシストは、体感に十分で、ガツンと車体が持ち上がる感覚があります。
逆にタイトな切り返しでのペダリングでは、「車体の重さ+ハイパワーアシスト」により、選択アシストモードによっては、車体が前に出過ぎてしまう感覚があるかもしれません。
しかし、今回走った街中やサイクリングロード、見通しのよい林道+αのダブルトラックツーリングなどでは、この程よい重さによる安定感が◎
27.5×2.4という太いタイヤと、重量のあるモーター・バッテリーが車体底面にある、低重心のお陰で、砂利道などの未舗装路で多少が速度が出てもぐらつかず、恐怖感なく楽しめます。
直感的な操作が出来るスイッチは、モニター一体型です。
カラー液晶の画質レベルは、e-bikeの中でも最高水準の見やすさで、じっくりと覗き込まなくても、速度やアシストモード、電池残量など走行時に確認したい、必要な情報を瞬時に確認することが出来ます。
※スイッチモニター下部のボタンは、ウォークアシストボタンとしては使用出来ません。すべてのモードからHIGHモードへ移るブースト機能用となっています。
標準装備のライトは十分に明るく、日常使いの夜道でも安心です。
●製品情報
価格:442,000円(税込)
サイズ:360(適正身長157cm~170 cm)、420(適正身長 170 cm~183 cm)
リヤメカ:SHIMANO DEORE SL-M6100 外装12段変速 スタビライザー付
ブレーキ:SHIMANO SLX 油圧式ディスクブレーキ
タイヤ:MAXXIS ARDENT 27.5×2.40
バッテリー:36.0V 13.0Ah
最大走行可能距離:ECOモード約135km
2月4日(土)~2月28日(火)の期間中は、360、390サイズの両サイズをご試乗いただけますので、ご購入検討のお客様は是非この機会にモトベロ二子玉川までご来店下さいませ。
※ご予約不要。直接店舗へご来店ください。