ビーチクルーザーブランド『ELECTRA』から発売の電動アシストビーチクルーザー『Townie Go! 8D』の在庫車両入荷のお知らせです。
『ELECTRA』とは
アメリカ、カリフォルニア州で1993年にベノ・バンジガーとジャノ・エルフォースによって設立されたビーチクルーザーブランド。
ユーザーのライフスタイルにアクセントを与えるようなデザインを心掛けているというデザインは、見た目のみならず、乗り心地や乗車時のルックスまでも考えられているフレーム設計で、デザインも乗りやすさも兼ね備えた注目のビーチクルーザーブランドです。
ポイント1 ドイツ製ユニット
この『Townie Go! 8D』に採用されているユニットは、ドイツ製ボッシュ社のユニットで、スムーズなレスポンスと瞬発力が特徴です。ペダルを踏み込んだ瞬間にアシストしてくれるスムーズなフィーリングとパワフルさがとても気持ちがよく、どこへでも行ける気持ちにさせてくれます。
ポイント2 フレーム設計
フレームのジオメトリ(設計)にとてもこだわっているELECTRAは、いかにユーザーが乗りやすく、漕ぎやすくなるかを考え、Flat Foot Technologyと呼ばれる特許を取得しました。Flat Foot Technologyとは、BB(クランク軸)を前にオフセットした設計で、通常シートチューブ(サドルの下位置にあるフレーム)の真下にBBがあるのが一般的です。そのBB位置を前に配置し、さらにシートチューブの角度を寝かせた設計にすることにより、ペダルを足で押す感覚で楽にペダリングが行えます。例えるならばアヒルのボートの様な動作となり、乗車姿勢がより後傾になりゆったりとした姿勢で操作できます。サドル位置が通常より低くなる為、自転車から降りる事無く地面に足がつきやすくなっているのも特徴の一つです。
シートチューブ角を寝かした構造は他のビーチクルーザーブランドも行っていますが、BBを前にオフセットし、よりゆったりとした乗車姿勢になっているのはELECTRAのみで、このFlat Foot TechnologyこそELECTRA特有の乗りやすさの秘密となっております。
ポイント3 バルーンタイヤ
前後26×2.35と太めのバルーンタイヤを採用しており、太いタイヤならではの風船の様な柔らかい乗り味です。衝撃吸収性もすぐれており、Flat Foot Technologyとバルーンタイヤとの組み合わせにより極上の乗り心地となっております。また、大きく分厚いスプリング付きの独特なサドルも、ビーチクルーザーならではです。
実は、『ビーチクルーザー』という自転車は、1930年代、『クルーザーバイシクル』という名称で発売されていた、後のBMXやMTBの基になっているとても歴史の長い自転車です。独特の緩やかな曲線を描くフレームは当時の人々を魅了し、現在でも、サーファーや80年代のビンテージ好きな方などはもちろん、そのおしゃれな外見から、お子様やお母さんお父さんなどご家族の方からも人気の高い自転車の一つです。
そんな『ビーチクルーザー』をこだわり作り続けている『ELECTRA』渾身の電動アシストビーチクルーザー『Townie Go! 8D』。
是非、実物をご覧いただき、独特のフォルムと乗車姿勢を体感していただければと思います。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。