Panasonicとセレクトショップ「BEAMS」のコラボe-bike『BP02』。モトベロ横浜港北では、このビーチクルーザースタイルの自転車を、レトロでワイルドなクランカースタイルにカスタマイズしましたので詳細をご紹介します。

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Panasonic「BP02」クランカースタイルカスタム

Panasonic「BP02」とは

セレクトショップ「BEAMS」創業40周年記念企画として2016年に限定発売された電動自転車で、これ以降カラーチェンジやアップデートを繰り返して販売されている人気モデル。

流線形のフレームにアップハンドルやワイドタイヤなど、ビーチクルーザーイメージの唯一無二のスタイルは、存在感抜群で、個性的なスタイルを好む方に特に人気があります。

今回、カスタムコンセプトになっているクランカーとは、マウンテンバイク創生期、ビーチクルーザーにモーターバイクのパーツなどを組み合わせて野山を駆ける遊びに使われた、レトロでシンプルなオフロード用自転車です。

このビーチクルーザーともマウンテンバイクとも違う、独特なスタイルの自転車は、本気過ぎないスポーツバイクとして、お洒落に敏感な方を中心に、にわかに人気が出てきているカスタムスタイルです。

シルバーメッキの幅広いハンドルバーにすることで、1960～70年代のモーターバイクのような、ワイルドなスタイルに。ゆったりとした乗車姿勢はビーチクルーザーのようなゆったりしたものですが、ハンドルさばきはより軽快におこなうことが可能です。

標準ではシンプルな黒色のグリップ・サドルの組み合わせですが、クラシカルでワイルドな雰囲気を追加する為にブラウンカラーのパーツをセレクトいたしました。

カスタムベースの自転車によって、可愛くも仕上がるブラウンカラーパーツですが、上手く取り入れることで、今回のクランカースタイルのような粗野で荒々しいイメージの演出にも一役買ってくれます。

オンロードでの走行感や漕ぎ出しが重くなる為、一般車の場合ブロックタイヤのカスタムはデメリットが多いものです。

しかしe-bikeであれば、モーターパワーが多少のデメリットを打ち消してくれる為、砂利や泥道でも何のその。タイヤの変更でe-bikeならではのアクティブでワイルドな使い方が可能になります。

今回選んだのはスポーツタイヤブランドの「MAXXIS」で、その黄色いロゴがスポーティなカラーアクセントになっています。

ペダルもレトロなイメージのある「MKS(三ヶ島ペダル)ラムダペダル」をチョイスし、全体の印象を崩さないだけでなく、踏み心地も好印象。MKSらしい軽い回転は、踏めばどこへでも行けてしまうようなスムーズさです。

今回、ご紹介させて頂きましたカスタムは、ベーシックな折り畳み自転車を、使用されるシーンに合わせて、使いやすいようにカスタマイズいたしました。

モトベロでは、こちらようにオーナーのご用途に合わせてのカスタム提案も得意としておりますので、特別なご用途目的のe-bikeをお探しの際は、是非お近くのモトベロへご相談くださいませ。

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