【Panasonic】の人気スポーツモデルHurryerのカスタムモデルのご紹介です。
自転車での小旅行に必要な荷物等を収納可能にするツール類を盛り込みました。
ロードバイクでのバイクパッキングとは違った形で電動自転車での新しい旅行スタイルのご提案をさせて頂きます。
カスタムのポイント
①フロントキャリアの変更点
標準装備のフロントキャリアを外し、「ADEPT」の「Truss Poter Rack」を採用。
材質はアルミ合金製で軽量かつ天板も幅広く、最大荷重も10kgまで対応しております。
画像のようにヘルメットをネット等で固定して頂いても良いし、旅行で使用する荷物を固定するのにも非常に便利です。
②ハンドル周りの変更点
ハンドル周りには、今や自転車での旅行には必須のハンディフォンバッグを取り付けました。
今回使用しているのは、「TOPEAK」の「Tablet Dry Bag」です。
こちらは、最大8inch(インチ)サイズまで対応のタブレット用のドライバッグで、タブレットの大画面で地図を確認したりと非常に便利な商品です。※指紋認証でのロック解除には非対応です。
③ライト取付の変更点
ライトは通常ハンドルに取り付けられておりますが、②項の「Tablet Dry Bag」を取り付けるにあたり前輪軸にアダプターを設けて取り付けております。
使用パーツは、「TOPEAK」の「Light Adapter」を使用しております。
④タイヤの変更点
タイヤは標準装備のセミスリックタイヤ(26×1.90HE)からブロックパターンのMTB用タイヤ(26×2.10HE)に変更してあります。
今回採用したタイヤは、「TIOGA」の「Extreme」です。こちらは、ダウンヒルで使用するタイヤと同等のグリップ性能と登坂時にも負担を感じさせない走りが出来る点が特長です。
また、ブロックパターンも土などが目詰まりしにくい形状になっているので、走行時の性能が低下するのを防ぐのに一役買っております。
⑤サドル周りの変更点
- サドル部分には本革の「BROOKS」の製品「Flyer」を採用。
こちらの製品は、100年以上生産される「BROOKS」の定番クラシックモデルにリヤスプリングを採用したツーリング向けモデルのサドルです。
長くご使用頂くことで、ご自身に合った形状に変形して行き、また本革製品の持つ色の変化を楽しめる仕上がりになります。
- サドルバッグには、「東京Wheels」の「FAIRWEATHER C22-SeatBag-mini」を採用。
こちらには、工具やタイヤレバー、交換用のチューブなど、少し遠出をする時には持っておきたい小物をコンパクトに収納できるのが利点です。
また、他にも種類が多数展開しているので、今回は上記の理由で「FAIRWEATHER C22-SeatBag-mini」を採用していますが、ご利用用途によっては、もっと大容量の物などをご検討頂いても良いかと思います。
⑥ダウンチューブの変更点
車体の下部(ダウンチューブ)には調整が簡単なボトルケージを取付てあります。
今回、採用したのは「TOPEAK」の「Modula Cage Ⅱ」です。こちらは、ボトルケージ下部にあるボタンを押すだけでケージ部分がスライドするので使用する飲料のボトルサイズに簡単に調整が可能な商品です。
⑦リアキャリアの変更点
やはり、自転車での本格的な旅に必要不可欠なのがこのパニアバッグです。
今回は、本格的な利用での性能面とオシャレの両立を考慮し、「BROOKS」の「Land’s End Rear Pannier」をチョイスしました。 こちらは、本格的なご利用に当たっての防水性と軽さを備え、機能性(クイックに脱着可)、大容量(19~23L)の点で申し分無いパニアバッグとなっております。
また、「BROOKS」のサドルとも相性抜群で非常にオシャレな仕上がりとなっています。
ギャラリー
如何でしたでしょうか?
こちらの車両は現在、店頭にて展示しておりますので、ご興味をお持ちの方は
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