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モトベロでは、街乗りタイプやスポーツタイプのe-bikeだけでなく、折り畳み(フォールディング)タイプの電動アシスト自転車も人気があり、多くのお客様にお求めいただいております。

一口に折り畳みと言ってもその性能や特性は様々。今回は、その中からモトベロ名古屋星が丘スタッフオススメの折り畳みe-bikeを4台ご紹介します。

【2024年冬版】折りたたみ(フォールディング)e-bikeお薦め4選

おすすめ①:Tern『Vektron S10』

街乗りに留まらない傑作次世代コミューター Tern『Vektron S10』

最初にご紹介するのは、折りたたみ自転車メーカーとして評価が高い『Tern』の『Vektron S10』。ご紹介の4車種中だけでなくe-bike全体を見渡した中でも高いスペックを誇り、その走行性能は折りたたみであることを感じさせません。

BOSCH Active Line Plusの力強いアシストに加え、小径かつ折りたたみモデルでありながらアシスト域外の速度も楽々叩き出せるポテンシャルの高さを持ち併せています。

更には太いタイヤから来る安定感と頑丈なリアキャリアによる積載力まで兼ね備え、折りたたみ自転車としてのみならずe-bikeとしてもオススメの高性能モデルです。

折りたたみ時

N字型に折り畳む独自のフォールディングシステム。畳んだ際に車輪が平行に固定される為、前進限定ですがサドル部分を持ち手にして転がして移動することができます。

またリアキャリアの後端がスタンドとして機能し、縦置きすることも可能です。

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おすすめ②:BESV『PSF1』

PSシリーズのDNAを受け継いだコンフォートモデル BESV『PSF1』

BESV看板機種の『PS1』、『PSA1』のフォールディングバージョンが『PSF1』。フロントサスペンションこそありませんが、リアサスペンションは健在で、乗り心地は折りたたみモデル随一。

何より特筆すべきはオプション品のキャスター付きリアキャリアで、折り畳んだ状態でも転がして移動させることが可能です(今回の車両はオプションのリアキャリアを装着した状態です)。

走行性能もPSA1に準じており、街乗りだけでなくe-bike入門としてもオススメです。

折りたたみ時

独特なフレーム形状同様、折りたたみ方も前後輪を車体中央にまとめる独創的なスタイル。上記の通りキャリアに付いたキャスターで方向の制限なく転がせるため利便性も抜群です。

キャスター部分を出した状態で車体を覆うことができる専用の輪行袋もあります。

【e-bikeインプレ】BESV PSF1実走レビュー!

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おすすめ③:Daytona『DE01』

自動車輪行にぴったりな軽量ポタリングバイク Daytona『DE01』

静岡のバイクパーツメーカー『Daytona』が世に送り出した拘りの折りたたみe-bikeが『DE01』。今回ご紹介する4車種の中では最軽量を誇り、自動車に積み込むような使い方との相性はバッチリ。

アシストが1段階のみではあるものの、よほどの急坂でなければアシスト力は十分で、その軽さ故に乗り味はとても軽やか。ポタリングバイクと銘打っているDE01、積極的にスピードを出すような自転車ではありませんが、クラシカルで洒脱なデザインと相まって休日の自転車散策の相棒にぴったりです。

折りたたみ時

ほぼDAHONのものを踏襲した、シートポストの底が接地面になる折りたたみシステム。違いはハンドルが内側に収まる点で、このおかげで折りたたみ時の姿が最もすっきりしています。

他3つと違い転がすことはできませんが、そのコンパクトさと軽さのおかげで自動車への積み込みが楽なのが長所。

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おすすめ④:DAHON『Fu-Com』

折りたたみ自転車の老舗が生んだ待望のe-bike DAHON『Fu-Com』

現在普及する折りたたみ自転車の元祖と言っても過言ではない折りたたみ界隈の重鎮『DAHON』。そんなメーカー待望の折りたたみe-bikeが『Fu-Com』です。

DAHONらしい直線的なフレームデザインと実直な作りにBARFANGのモーターを搭載し、癖のない素直な乗り心地に仕上がっています。

特筆する点がない一方で欠点らしい欠点も特になく、すべてが程よくまとまったその性能は街乗り自転車としては必要十分。リリースされてから間もないものの、早くも人気フォールディングe-bikeの一角となってます。

折りたたみ時

DAHONが世界に誇るDFS(Dahon Folding System)。

Vektronと同じくマグネットで前後タイヤが平行に固定され、サドルを持って転がすことができます。Vektronと違い後退することも可能で、走行性能と同じく可もなく不可もなく程よく便利です。

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まとめ


折り畳んだ際のサイズは、『DE01』が小ぶり、『Vektron S10』が大ぶりですが、そこまで極端な差はありません。

車体の重量や特性により折りたたみ時の運搬のしやすさに若干差がありますが、乗車時の走行性能はどの車種も素晴らしく甲乙つけがたい仕上がりです。

モトベロ各店では、今回ご紹介したフォールディングe-bike 4車種の展示、販売を行っております。実際に折りたたみを試したり、試走が可能な車両もございますのでぜひお店で体験してみてください。

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