登坂力が魅力のe-MTBですが、下りを楽しむダウンヒル性能はどれ程なのか…
昨年こちらのブログでふじてんMTBパークを舞台にLEVO SLをご紹介しました。
今回はダウンヒル企画第2弾、舞台を愛知県スラムパーク瀬戸に移しライドレポートいたします。
スラムパーク瀬戸
愛知県瀬戸市にある、会員制のオフロードバイク及びMTB専用のライディングパークです。
土砂採掘場ののり面を利用してレイアウトされた本格的なダウンヒルコースのほか、基礎練習に最適な、コブを作ったパンプトラックコースも利用可能です。
SPECIALEZED LEVO SL COMP
20kgを下回る軽量さが売りのLEVO SL COMP。
重量面では上位モデルのCARBONシリーズや非電動のダウンヒルバイクには引けを取りますが、
車両のコントロールのしにくさはなく、モーターアシストを含めた人馬一体感が心地よく、電動ではないペダルバイクに近い自然な操縦性能が魅力です。
ショートダウンヒルコース
スラムパークのメインコース”ショートダウンヒル”
標高250mから205mまで一気に下る全長500mのコースで
先日、DOWNHILL SERIES 第3戦が開催された本格的なテクニカルコースです。
ダウンヒルバイクで走行の方ほとんどのなか、オールマウンテンカテゴリのLEVO SLでも難なく走破することができました。
走行タイムやジャンプといった競技面ではペダルバイクにはかないませんが、
本格的なテクニカルコースを楽しんで走ることができるのが、このLEVO SLシリーズ全般に共通の懐の深さだと感じました。
※番外編 登り
番外編ではありますが、これぞe-bikeの真骨頂”登り”です。
写真の通りかなりの急坂です。
ペダルバイクでは押し歩きが必須のところでも、LEVO SLであれば乗車したまま、楽に短時間で山頂まで登ることが可能です。
体力と時間に余裕が生まれ、ダウンヒルに集中しやすいところが、E-MTBならではの魅力です。
今回、ライドに使用したLEVO SL COMPはモトベロ名古屋星が丘にてご試乗頂くことが可能でございます。
LEVO SL 以外のE-MTBにつきましても、店頭にてご覧いただくことができます。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ店頭にて実車をご覧くださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。