先日発売された話題の商品「Jetboil」と「JBケージ」を使い、キャンプで最速湯沸かしを体験してきました。
Jetboil（ジェットボイル）とは
クッカーとバーナーを一体収納型にし、大幅なコンパクト性も実現した、小さな火力で素早く沸騰させる低燃費クッキングシステム。
そのコンパクト＆機能性から登山で利用されることが多いですが、アウトドアウェアを街で着るように、キャンプ、釣り、サイクリングなどでも利用されています。
JBケージとは
自転車にボトルケージでドリンクボトルを取り付けるように、ジェットボイルを自転車に取り付け出来るように設計されたのが「JBケージ」。
e-bikeといえど、自転車キャンプでは荷物の積載場所が限られるため、パッキング難易度の上がる宿泊キャンプ。
そこで登場するのが、この「JBケージ」です。
料理をするための火器、鍋をバッグに入れずに済むので、パッキングに余裕が出来ます。
体験レビュー
スペシャライズド VADO4.0
今回使用した車両は、スペシャライズド「VADO4.0」
JBケージを使用したこともあり、パッキングに余裕がありますが、快適な走行のためには出来るだけ軽く収めた方が良いです。
今回はポータブルバッテリー、自転車の充電器も持ったため、荷物だけで18kg程ありました。
走行感は軽快とは言えず、これ以上は荷物を増やしたくないなという印象です。
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今回の目的地
神奈川県秦野市にある「滝沢園キャンプ場」に行ってきました。
「滝沢園キャンプ場」
住所：神奈川県秦野市戸川1445
電話：0463-75-0900
電話対応時間：9:00～18：00
宿泊チェックイン：13時 / チェックアウト：10時
出発地からの距離は約65km。
走行状況によりますが、VADOのバッテリーはノーマルモードで約80km（個人的感覚）走れますが、帰路はバッテリーの充電が必須です。
滝沢園キャンプ場は綺麗に区画されていない、自然溢れるキャンプ場で最高でした。
ジェットボイルの登場です！
今回、料理には焚火を使いました。
ジェットボイルの登場は朝食です。
朝はできるだけ手軽に調理したいので、ジェットボイルが便利です。
速攻でお湯が沸くので、むしろコーヒーの準備が間に合いません！
おすすめの使い方
ジェットボイルを使うなら、コーヒーも食事もインスタントにするのが良いと思います。
JBケージで気軽にジェットボイルを持ち出し、カップラーメンとコーヒーを飲んで帰るのが、一番のおすすめです。
寒い時期はサイクリングのお供に持って行き、熱々のコーヒーを飲むのも良さそうです。
今回ご紹介した、「Jetboil」「JBケージ」ともにモトベロ各店に販売可能です。
ご利用方法なども含め、気軽にスタッフへご相談ください。