先日発売されたBRUNO(ブルーノ)の新製品「e-hop」を、モトベロスタッフが実際に「通勤ライド」と「遊びライド」で体験したインプレッションををお届けします。
気になる方はぜひ、ご覧ください。
Contents
「e-hop」とは?基本ポイント
軽量コンパクト扱いやすい
アルミフレームに熱処理を施し強度を高め、フレームを薄くて軽量化
信頼のシマノ製ドライブユニット&バッテリー搭載
日本が世界に誇る自転車パーツメーカー「シマノ」
シンプルでクラシカルな雰囲気のフレームデザイン
四角い形状のフレームが特徴的
身長135cm~乗車できるサイズ
子供から大人までお乗り頂けます。
「通勤ライド」インプレッション
片道14キロ、主に国道246を利用した通勤で使用してみました。
良い点
・小回りが利くので、歩道や狭い道での走行がしやすい
・アシスト感がマイルドで静かなので、安心感がある
・軽いので押し歩きや駐輪場での停車がしやすい
・タイヤが太いので、段差の乗り降りや凸凹道も気にならない
気になる点
・小径車ゆえにクロスバイクなどの大径車に比べると高速域での走行は不向き
・ハンドルの操作がクイックなので、下り坂など高速時の安定性が不安
・後タイヤの泥はねがしやすいので、通勤の場合はフェンダーが欲しい
まとめ
軽量コンパクトなので、駐輪スペースも少なく、エレベーターにも乗せやすいなど、通勤・通学に最適な自転車だと思います。
バッテリー持ちも良く、アシストモードを「強」にしていてもバッテリー満タンで80~100kmは走れそうです。
国道での高速走行には難があるので、走り方や好みにもよりますが、片道10km以下の方におすすめです。
「遊びライド」インプレッション
「e-hop」はマウンテンバイクフレームからフィードバックを受けている遊べる自転車。
今回、趣味でBMXに乗るモトベロスタッフにもインプレッションしてもらいました。
良い点
・軽量コンパクトなので、アクティブなライディングも可能
・(ある程度)飛んだり跳ねたりしても不安のない強度
・クイックな操作感で直感的なライディングが可能
・シマノモーターはアクティブライドでも乗り易い
気になる点
・不意にグリップシフトを握って意図せず変速してしまうことがある
・ダウンチューブに大型バッテリーが装着されているので、前輪(ハンドル)を引き上げるのが大変
・ハンドル幅が狭いので、ジャンプの着地の安定感に欠ける
まとめ
e-bikeであること考えれば、とても扱いやすくて楽しい自転車だと思います。
体格や好みに合わせてカスタマイズすれば、更に楽しい自転車になりそうです。
行楽シーズンは海、山、川に持って行っていけば、プラスアルファの楽しみが広がるのでおすすめです。
楽しみ方は無限大∞
今回2通りの「e-hop」の使い方をご紹介しました。
「e-hop」の良さは、どこかへ行く時に一緒に連れていきたいと思えるところかもしれません。
ぜひ、お近くのモトベロへ「e-hop」を使った楽しみ方のご相談にお越しください。
【製品情報】
・価格:299,200円(税込)
・サイズ:355mm
・重量:17.9kg
・タイヤ:20×2.1
・ギア:外装8段
・バッテリー:416Wh
・モーター:SHIMANO DU-E5080H 250W
・最大走行可能距離:115km