e-bikeに乗り始めた方も、これから乗り始める方も「こういうライドのとき何を持っていけばいい?」「荷物をどうやって持っていこう?」などのお悩みを感じることがあるかと思います。
背中にリュックなどを背負いたくない時に、e-bikeスタイリッシュなデザイン性を損なわず活躍してくれるアイテムが、自転車本体に取り付ける”車載バッグ”です。
今回は、その中でもバリエーションが豊富な「サドルバッグ」をサイズ別にご紹介いたします。
気になる方はぜひ、ご覧ください。
Contents
小型タイプ ~日帰りライドにおすすめ~
オルトリーブ マイクロ2 0.8L
ミニマリストにおすすめの超小型サドルバッグ。
チューブ交換セットに携帯工具、小さめのワイヤーロックがきれいに収まるため、通常のサイクリングに関して不足はありません。
車体への装着は専用アタッチメントをサドル下に取り付けるタイプ。
初回にアタッチ取り付けの手間はありますが、以後はワンプッシュで外せるのでむしろストラップ式よりもお手軽です。
内容物の例
携帯工具、チューブ交換セット(予備チューブ1本、タイヤレバー、インフレーター1本)、ワイヤーロック
オルトリーブ サドルバッグ2 1.6L
大きすぎず小さすぎず、バランスの良いサドルバッグ。
丸一日の日帰りライドにピッタリで、畳んだウインドブレーカー等を入れる余裕があるため特に春や秋など小まめに防寒着を脱ぎ着したい季節に重宝します。
取付けはマイクロ2と共通のアタッチメントタイプ。
背面部分にループが設けられており、クリップタイプのリアライトを取り付けられるのも嬉しいところ。
サドルバッグの悩み、リアライトとの競合問題を解決してくれます!
内容物の例
携帯工具、チューブ交換セット(予備チューブ1本、タイヤレバー、インフレーター1本)、ワイヤーロック、ウインドブレーカー
中型タイプ ~自転車旅行・アウトドアにおすすめ~
オルトリーブ サドルバッグ2 HV 4.1L
先にご紹介したから一回り以上大きくなった兄弟モデル。
一日分の着替えと、大きなものでなければe‐bikeの充電器を収められるので、一泊二日の自転車旅行におすすめです。
またこのHV(ハイビジリティ)バージョンは本体そのものが反射ファブリックのため夜間の被視認性が非常に高いのが特徴で、夜間走行時の安心感をより高めてくれます。
取付けは「オルトリーブ サドルバッグ2 1.6L」と同様のアタッチメントタイプ、リアライト用ループも完備しております。
内容物の例
着替え一式、e‐bike用充電器、携帯工具、チューブ交換セット(予備チューブ1本、タイヤレバー、インフレーター1本)、ワイヤーロック
トピーク バックローダー 6L
トピークのバイクパッキングシリーズ・バックローダーの最小サイズ。
大概のe-bikeの充電器が収納でき車種を問わず自転車旅行に向く他、アウトドア用途も視野に入ってきます。
容量の調整がしやすく、最小時は4L程度まで小さくなり、逆に最大では折り畳みイス・テーブルが収まるほど。
またウインドブレーカー等を括り付けられる上面のバンジーコード(ゴム紐)やリアライト用ループ等の機能面も充実しており、本体は小雨を弾いてくれる程度ですが防水のドライバッグが付属します。
機能、耐久面共に十二分で、それでいてかなりリーズナブルなハイコストパフォーマンスモデルです。
ライド中に脱いだウインドブレーカー等を括れるのでとても便利です!
内容物の例
折り畳みチェア、折り畳みテーブル、携帯工具、チューブ交換セット(予備チューブ1本、タイヤレバー、インフレーター1本)、ワイヤーロック
大型タイプ ~自転車キャンプも視野に入る大容量~
オルトリーブ シートパック 11L
オルトリーブのバイクパッキングシリーズの11Lモデル。
コンパクトなテントであれば丸々一式収納できるほどの大容量を備える上に抜群の防水性を誇り、自転車キャンプなどでそのポテンシャルを発揮します。
これだけでキャンプギア全てを運べるわけではありませんが、有力な運搬手段になってくれるのは間違いありません。
また全長が長いため、予備バッテリーを積んでの往復200km日帰りロングライドも可能。
その防水性、耐久性に加え、バックローダー同様バンジーコード、ループ等も完備し、非の打ち所がない最上級モデルです。
内容物の例
一人用テント一式
今回ご紹介した以外にも、「こういうライドに行きたいけどお勧めのバッグを教えてほしい」「この自転車に似合うバッグが欲しい」など、バッグ選びに悩んだらぜひ、お気軽にモトベロ各店へご相談ください。