昨今「キャンプ」などをはじめとして、アウトドアブームが盛り上がっております。
興味はあるけど準備が大変…など、ハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方におすすめ!お手軽にアウトドアを味わえる、e-bikeを活用した「チェアリング」をご紹介いたします。
Contents
チェアリングとは
その名の通り「チェア=椅子」をいろいろな場所に置いて座り、青空の下でくつろいだり、景色を眺めながらコーヒーやお酒をたしなみ楽しむアクティビティのことを言います。
密を避けながら気軽に楽しめる遊びとして密かに注目されており、椅子自体やロケーションにこだわるなど、徐々に人気の広がりを見せています。
必ずしも自然の中である必要はありませんが、手軽にアウトドア気分を味わえてしまうのがチェアリングの魅力です。
準備編
今回は先日の発売以来、大人気を誇るヤマハのe-bike「CROSSCORE RC」。
フロントサスペンションによる乗車感の柔らかさと、スムーズなアシストが快適な一台です。
チェアリングに必須なのは何と言っても「折り畳みチェア」!
お好みで「折り畳みミニテーブル」があると、さらに便利です。
今回はトピークの中型サドルバッグ”バックローダー6L”に上記2点を収納し装着。
さらにボトルケージを装着すれば、水分補給の心配なく「自転車とサドルバッグ」だけでも十分です。
それでは出発です!
今回の目的地は多摩川の府中辺りにある「郷土の森バーベキュー場」。
港北店から片道20キロ半ば、早淵川沿いを抜け、向ヶ丘遊園駅管生線を北上して多摩川を目指します。
細かいアップダウンとストップアンドゴーが連続する道中でしたが、そこは流石のクロスコア、優しくスムーズな加速と力強いアシストで快適に走り抜けられました。
このフットワークの軽さもe-bikeならでは。
若干の疲労感を覚えつつ、1時間半ほどで目的地に到着。
この日は平日にもかかわらず結構な数のテントやタープが並んでいました。
自転車を押しながら椅子を広げる場所を探します。
いざ、チェアリング!
ぶらぶらしていると木漏れ日が心地よいナイススポットを発見。
イスとテーブルを広げる、設営もこの2点のみです。
この日のお昼ご飯は途中立ち寄った公園で売っていた屋台の焼きそば、デザートにコンビニどら焼き。
インスタントですが、偶然の出会いを楽しむのも自転車チェアリングの醍醐味です。
陽が傾き、風に冷たさを感じ始めたら帰り支度の時間。
夕方のちょっと気怠い空気の中帰り道を辿ると、e‐bikeのアシストがとても頼もしく感じられました。
サイクリングもチェアリングもますます楽しくなる新緑の季節がやってきます。
最高に手軽なアウトドアとして、またコーヒーツーリングや自転車キャンプの第一歩として、e-bikeでのチェアリング試してみてはいかがでしょうか。
ご興味がございましたらぜひモトベロへご相談ください。
今回ご紹介したYAMAHA「CROSSCORE RC」はオンラインでもご購入いただけます。
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