タイヤサイズ選びのポイント

子供の送迎や通勤・通学、サイクリング、ダイエット、スポーツなど様々な用途で使用できる電動アシスト自転車は、タイヤサイズによって乗り心地や安全性に差が出ます。

かっこいいデザインや人気メーカーなどでお選びいただくのも良いですが、乗り心地や安全性を確保するためにも自分に合ったタイヤサイズをお選びください。
タイヤサイズ1

タイヤサイズ別の特徴から選ぶ

電動アシスト自転車の一般的なタイヤサイズは、20インチ・24インチ・26インチ・27インチに分けられます(特殊サイズとして、前輪と後輪のサイズが異なる場合もあります)。

― 20インチ ―

小径サイズのため、狭い道や混雑した場所でも小回りが利いてスムーズに走行でき、漕ぎ出しも比較的軽くスピードにも乗りやすいです。
小柄な方でもしっかり地面に足をつけ、安定した状態で子供の乗せ降ろしが行えるため、子供乗せ自転車に人気の高いタイヤサイズです。

― 24インチ ―

メーカーによっても異なりますが、20インチの適応身長とほとんど変わりありませんので、安定感は十分にあります。
実用性と安定感を両立させたい方におすすめです。

― 26インチ ―

ファミリータイプやスポーツタイプ、シティータイプなど様々なジャンルで人気のタイヤサイズです。
タイヤの接地面が増えるため、地面に駆動力が伝わりやすくスピードが出てくると安定した走りが可能です。
段差や細かい凹凸なども乗り越えやすく、走行中の衝撃が伝わりにくくなります。

― 27インチ ―

26インチよりもさらに乗り心地が良く、スピードを出して走行するのに向いています。
アシスト限界を超えてもスピードが出やすいので、長距離を走る方やスピード重視の方におすすめです。
しかし、タイヤサイズが大きくなると、その分車高も高くなるので、高身長の方に適しているサイズと言えます。

※レール式の駐輪場を利用する場合には、タイヤの太さにもお気をつけください。
タイヤの幅が広いとレールに入らないことも考えられますので、よく利用される方は事前に確認しておくことをおすすめします。

体格に合わせて選ぶ

自転車のタイヤサイズは、身長に合わせて選ぶことが大切です。
自分の身長に合っていないタイヤサイズを選んでしまうと、停車する時にふらついたり、転んでしまったりと危険性が高まります。

サドルの調節で高さを変えることも可能ですが、サドルの高さには「最高地上高」と「最低地上高」がありますので、それを踏まえた上で適応身長に該当するタイヤサイズをお選びください。

タイヤサイズ2

電動アシスト自転車のメーカーによって、推奨する適応身長は異なりますので、それぞれのメーカーの商品ページでご確認いただくか、motovelo(モトベロ)へお問い合わせください。

電動アシスト自転車の専門店であるmotovelo(モトベロ)では、国内大手メーカーの電動アシスト自転車をファミリータイプ、スポーツタイプ、シティータイプ、折りたたみタイプなど豊富に取り扱っております。

東京・神奈川・大阪・広島に店舗を構えており、全国各地のお客様にもご確認いただけるようサイト内でもタイヤサイズ・ギア・バッテリー・フレームなどの情報を掲載しております。
電動自転車に興味をお持ちの方は、ぜひmotovelo(モトベロ)ホームページをご参考ください。