今回は3月1日に発売されたばかりの話題のミニベロe-bike、VOTANI H3 新色マットブラックを、より武骨でクールな印象にカスタマイズ致しました。
元々洗練されたデザインが人気のH3ですが、最近ご指名頂くことの多いBMXハンドルに変更することで、よりリラックスして程よく力の抜けたスタイルに仕上げています。
それでは、より詳しく拘りの細部をご紹介させて頂きますので、是非最後までご覧くださいませ。
VOTANI
Votaniは、2014年にオランダで生まれたe-Bikeブランドです。
日本で展開される<Votani by BESV>は、プレミアム&スポーツe-Bikeブランド<BESV>の技術や、フレームデザインを受け継いだ、シティバイクモデルとして、BESV JAPANによって企画されている為、日本の街並みにフィットする使いやすさが特徴です。
「H3」
今回のカスタムベースとして利用した「H3」は、本体フレームにセットされたセンターバスケットと、フレーム内蔵バッテリーを採用した、エレガントで上品なデザインが特徴の、街乗り向け前輪モーターe-bikeです。
スポーツe-bikeブランド「BESV」から受け継ぐ、静音性に優れながらしっかりとパワフルなアシスト制御は、3段階の調整が可能で、後輪に装備した3段変速機と相まって、オーナーの様々な好みに合わせて乗ることが可能です。
(※乗る人のペダリングを感知し、最適なアシストを自動出力するオートアシストモードも選択可能)
また、小さなホイールの自転車にありがちな、段差で跳ねてしまうような挙動も、搭載したフロントサスペンションが、衝撃を吸収してくれる為、快適な乗り心地を叶えてれます。
カスタムポイント
BMXハンドル
上に向かって大きく伸びて幅の広いハンドルは、タフな印象を持たせるデザイン性だけでなく、上体を起こしたリラックスした姿勢での乗車にも一役を買っています。
特に今回は「ロウカラー」という金属の素地や溶接跡が見える仕上げのパーツをセレクトし、クールで武骨な印象を持たせています。
元々VOTANIH3はフロントサスペンションのインナーのシルバーがちらりとのぞくデザインの為、こういったシルバー系パーツとのスタイリングがしやすく、おススメです。
ワイドタイヤ
20×2.0のワイドなタイヤは、がっしりとしたルックスを持ちながら抵抗のないタイヤとして、ハードパックの未舗装路から、舗装された道路まで様々な環境で走行が可能です。
細かな拘りですが、車体ロゴにあわせ、黒いタイヤながら、側面がグレーに縁どられたカラーリングを採用しました。
こちらのカスタムバイクは、モトベロ各店で展示販売中の為、店頭で実際にご覧頂くことが可能です。更にお好みに合わせたカスタマイズを加えることも可能ですので、是非店頭にてご相談ください。
※最新の展示・在庫状況は直接店舗へお問い合わせください。