様々な用途で活躍しているe-bikeですが、サイクリングもちろんのこと「まちぶら」にも最適です。
e-bikeを使えば、徒歩圏内から大幅に行動範囲が広がり、普段訪れることができないスポットも”近所”に変わります。
今回は、そんな一例として、二子玉川付近の「まちぶら(川崎七福神めぐり)」を行った際のレビューをお届けしたいと思います。
e-bikeをお持ちの方、これから購入される方はぜひ、ご覧ください。
車種選び
今回使用したe-bikeは、BESVから好評発売中、モトベロでも長く人気がある「PSA1」です。
コンパクトで取り回しや小回りがよく、今回のコンセプトである「まちぶら」にも適した1台です。
※今回は店舗スタッフ所有車両を使用(約3年前のモデル)
いざ出発
全体でおおよそ2時間半のコースです。
12:00
武蔵新城駅を12時出発。
平坦な道から商店街を抜け、駅から信号も含め5分ほどで到着。
※【宝蔵寺】:弁財天が祭られています。境内には、インドを彷彿させる神々も祭られており、ヒンドゥー教のサラスバティやギリシア神話のビーナスなどを祖にもつ、弁財天ならでは。
12:20
次に、最寄りの「安養寺」へ
宝蔵寺からは500メートルほどですので、自転車ではルートを迷いつつも3分で到着。
静寂に満ちた空間でした。
※【安養寺】:福禄寿が祭られています。
12:30
次の目的地「東樹院」へ。
安養寺から自転車で10分ほど。
やや開けた場所にあり、赤い瓦が印象的、唯一甲冑をまとっている事と関係があるのでしょうか。
広い道路に面していますが、車通りもまばらで静かな場所でした。
※【東樹院】:毘沙門天が祭られております。
参拝後、最寄りのコンビニで飲み物を購入。
春とは思えぬ日差しの中、やや離れた「西明寺」へ。
途中の武蔵小杉方面へと向かう道。小さな林のある公園と背の高いビル。自然と都会の融合した街並みが新鮮。
の花々も手入れが行き届いており、春の移ろいゆく季節を体感できる気持ちの良いライドコースでした。
12:55
「西明寺」へ
木々の間を抜けた先、内部は開放的で荘厳なお寺がありました。
※【西明寺】:大黒天が祭られております。
13:15
「大楽院」へ
※【大楽院】:恵比寿天が祭られております。笑顔の絶えない、素敵な年と念じつつ参拝。
13:25
次の目的地「無量寺」へ。
太陽もサンサンと照り付け、春でも25度を超える暑さ。
のどの渇きを覚え、ここで一旦、向かいにある公園で一息いれながら到着。
※【無量寺】:寿老人が祭られております。
14:00
お寺の入り口には、見覚えのある子供載せの電動アシスト自転車が複数駐輪されており、本日で一番、人が多い場所でした。
それもそのはず、境内には幼稚園もありますので、不審者に思われぬよういそいそと参拝しました。
※【大楽寺】:布袋尊が祭られております。
14:25
「まちぶら(川崎七福神めぐり)」完了
総距離13.4km、約2時間半の道のりでした。(※画像は旧モデルのディスプレイ)
適度な運動と、普段あまり訪れることのないスポットへのライドは、非日常感もありおすすめです。
今回は「まちぶら」にフォーカスしましたが、e-bikeは行動範囲を広げてくれるため、通勤やサイクリングだけではなく、近所の散策など少し視点を変えた使い方にもおすすめです。
ご興味ある方は、ぜひモトベロ各店にてご相談ください。
今回ご紹介したBESV「PSA1」はオンラインでもご購入いただけます。
「PSA1」のオンラインショップでのご購入はこちら
なお、モトベロ開業10周年記念「PSA1」限定車もございます。