近年人気が高まっている「キャンプ」。
興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
e-bikeでの自転車キャンプなら、車や免許がない方や、1人で行きたい方などでも気軽に始められますので、今回のデイキャンプをぜひ参考にしてみてください。
今回使用した車両は?
今回使用した車両は、BRUNOから好評発売中のeカーゴバイク「e-tool」!
テント、タープ、焚火台など快適性重視のギア選びをしたため、積載量が多い自転車を選びました。
スタイリッシュなフレームデザインの「e-tool」はキャンプ場でテントの横に置いても様になります。
日本が誇る信頼のブランド「SHIMANO(シマノ)」製のドライブユニットを装備し、カーゴバイクという荷物が沢山積める自転車ながら、スポーティーな走行を楽しませてくれる頼もしい自転車です。
※「e-tool」の詳細については<こちら>をご参照ください。
積載のポイント
自転車が操作しやすいように、出来る限り前後のバランスがとれるように配分しましょう。
今回は、テントやタープなどのの大物を自転車の前側に積み、後ろに大型のボックスを積んで中に小物を詰め込みました。
ボックスはゴム紐で固定しただけです。
いかに荷物が減らせるかが重要!
快適に過ごそうと思うと、荷物が増えすぎてしまうので、いかに荷物が減らせるかがポイントです。
参考までに、今回積載した必要最低限必要なものをピックアップいたします。
- テント
- 寝袋(シュラフ)
- マット(寝袋の下に敷く)
- 椅子
- テーブル
- 焚火台(薪)orバーナー(ガス缶)+着火用品(ライター、マッチ等)
- ランタン:明るいもの×1、持ち運べる小さいもの×1
- 調理道具・食器:クッカー(鍋、鉄板等)、シェラカップ、箸、スプーン、フォーク
- 食料、飲物
- その他:グローブ、ライター、ゴミ袋、タープ(できれば)
- エマージェンシーキット:簡易医療品
- 自転車工具:パンク修理キット、ポンプ、簡易工具
キャンプの醍醐味
気の合う仲間と行くキャンプも楽しいですが、今回のようなソロキャンプでは、自分のペースで過ごせますし、好きな物だけを食べられますし、意外と楽しい。
むしろ1人が気が楽で良いかもしれません。
中でもキャンプを楽しむ最大ポイントはキャンプ飯!
こちらも参考までに、今回調理したのは以下3品です。
- 「トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ」
- 「牛肉のステーキ ローズマリーを添えて」
- 「魚介のパエリア」
焚火で調理して、外で食べる料理は格別に美味しいですよ!
そして、食後の珈琲も最高です。
日が暮れてからが第2章の始まり
闇に包まれた自然の中で過ごす感じが、とても心地よいです。
焚火の火を見ながら「パチパチ」という音を聞いていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
この日は日帰りでしたが、宿泊のキャンプであれば、お酒を飲みながら過ごす、最高の大人の時間です。
自転車キャンプへ行こう!
今回は片道19キロ程の走行で楽しめる、日帰りの自転車デイキャンプでしたが、十分に楽しる充実の1日でした。
まだ自転車キャンプ未体験の人は、最初はこの位手軽なキャンプがおすすめです。
荷物を減らして、クロスバイクやロードバイクタイプのe‐bikeにて遠方のキャンプ場へ行くのも楽しいですね。
自転車キャンプについてご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、自転車や装備品について、おすすめの商品をご提案させて頂きますので、ぜひモトベロ各店の店頭スタッフにご相談くださいませ。
【製品情報】
BRUNO BIKE「e-tool」
・価格:279,950円(税込)
・サイズ:385mm
・重量:18.6kg
・タイヤ:20×2.1
・ギア:外装8段
・バッテリー:416Wh
・モーター:SHIMANO DU-E5080H 250W
・最大走行可能距離:115km
・カラー:SAND BEIGE、BLACK、WHITE、SILVER、GREEN