前回に続き、魅力満載のSPECIALIZED(スペシャライズド)「TURBO」シリーズの注目製品!
クロスバイクモデル「VADO SL 4.0」のご紹介でございます!
前回は主に「MISSION CONTOROL」を中心としたお話でございました。
今回はバッテリー、モーター関連のお話になります。
「VADO SL 4.0」のおすすめポイント
「TURBO E-BIKE」シリーズのバッテリーとモーター、こちらは一見すると搭載されているのか?と、商品写真で見る限りでは目を疑うルックスですが、これらはフレームと一体化したデザイン設計となっており、「SPECIALIZED」のロゴが輝くダウンチューブに最長130㎞の走行可能距離を持ったバッテリーが内蔵されております。
バッテリーへの充電はダウンチューブ左下部のカバーを開き付属のチャージャーよりプラグを差し込んで行います。
バッテリー取出し口を廃した密閉型デザインにより、加工作業とそれに伴う使用パーツによる重量の増加を抑え、フレームデザインをスリムなサイズに仕上げております。
そして下部にはダウンチューブの幅とほぼ同等のボトムブラケット搭載型の「SL1.1モーター」が装備されております。
「SL1.1モーター」は、SPECIALIZED社の技術による軽量かつ強度の高いマグネシウム製のハウジングに包まれており、最大および持続トルクは「35Nm」を有し、その重量は「1.95kg」と、E-Bikeパフォーマンスをしっかりと確保しつつ車重のネックともいえるモーターウエイトを最大限に抑えております。
ペダリング時にスムーズかつパワフルな感覚が得られるモーターのトルクを確保し設計された「SL1.1モーター」は、「MISSION CONTOROL」にてライダーの好みやコンディションに合わせたアシストバランス等の調整が可能です。
さらに「VADO SL 4.0」の主な特徴として、本体前面にLezyne製のヘッドライト、サドル後部にテールライトが標準装備されており、夜間の走行をサポートします。ボトルゲージはトップチューブ、ダウンチューブ、シートチューブの3ヶ所に取付が可能となっており、別売の「レンジエクステンダー(※接続には専用ケーブルが必要です。
重量1kg、容量160Whを持った、デフォルトECOモードでの航続可能距離を最長65kmまたはライド時間を最長3時間延長可能な追加バッテリー)」を設置しても、残り2ヶ所をフリーにご使用いただけます。
「レンジエクステンダー」は、内臓バッテリーとの並行使用も可能となっており、消費バランスは「MISSION CONTOROL」内にて調整が可能となっております。
走りたい距離や時間に基づき、モーターの出力とバッテリーの使用量の調整や、先にレンジエクステンダーからバッテリーの使用を行うかの選択、さらに「SMART CONTROL」を使用することにより到着地点で指定したバッテリー残量の確保などする事も可能となっております。
今回ご紹介しましたSPECIALIZED「VADO SL 4.0」は試乗車のご用意もございます。
気になる方は、ぜひご来店ください。