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春のこの時期、電動アシスト自転車を乗り始める方が多くいらっしゃると思います。

そんな方々に向けて、今回はご購入後のアフターメンテナンスの重要性についてお伝えしていきたいと思います。

また、既に電動アシスト自転車をお持ちの方も、これから購入を検討されている方にもおすすめの記事となっておりますので、ご興味がある方はぜひご参考までにご覧ください。

そもそも、電動アシスト自転車にメンテナンスは必要?

結論から言うと、電動アシスト自転車は定期的なメンテナンスが必要です。

車のように法律で義務づけられた物ではありませんが、定期的に販売店で点検を実施することによって安全かつ快適に長期間ご利用いただくことができます。

定期的なメンテナンスを疎かにしてしまうと、余計な時間と修理費用がかかり、安全性も損なわれてしまいます。

モトベロでの実例をご紹介し、注意していただきたいポイントをご紹介いたします。

修理事例

事例その1-たった1~2年で自走不可になる?

まず、ここ最近多い事例ですが、購入後1度も点検に出さずに1~2年経過してしまった車両が走行困難の状態で入庫してきます。

チェーンの固着による音鳴り、スポークの破損による車輪の歪み、ブレーキの摩耗による制動力不足など。

ここまで悪化してしまった場合、修理時間が数日かかり長期間自転車が使えない、修理代が高額になるといったデメリットが発生します。

さらに油切れで動きの悪い状態での走行、適正な空気の入っていないタイヤ、調整の狂った状態での変速やブレーキの使用などにより毎日の走行の快適性も大幅にダウンしてしまいます。

こちらの写真はスポーク破損による車輪修理ですが、1~2本の内に点検で気づくことができれば数千円で修理できていたかもしれません。

こちらは油切れで固まってしまったチェーンの写真です。
こうなると走行中に「ガタン!ガタン!」とチェーンが跳ねて不快なばかりか部品の破損や非効率な走行によるバッテリーの消耗などの原因にもなります。

定期的なメンテナンスで注油・スポーク・ブレーキチェックを行いましょう。

事例その2-「緩み」にはご注意を!安全性を高める増し締め

こちらはまれな症状ではありますが、子供を乗せるチャイルドシートの取り付け位置がずれてしまっています。

初めはしっかり固定されていたネジも経年にともない、緩みが出てしまう場合もございます。

また、こちらのスタンドも締め付けの緩みに注意していただきたいポイントです。

緩みに加え、油が切れると正常にロックがかからず、
予期せぬタイミングでスタンドが外れ、横転してしまう可能性もございます。

定期的なメンテナンスで各部締め付けチェックを行いましょう。

メンテナンス永年無料サービス

いかがでしたか。

こちらでご紹介した症例は、全て定期的なメンテナンスで事前に防ぐことが可能です。

モトベロでは点検箇所30項目のメンテナンスを行っており、点検の際は車体の拭き上げをして車両をお返ししています。

定期的なメンテナンスを施された車両は数年経過していても劣化が少なく、綺麗で安全にご使用いただけております。

さらに、モトベロでご購入いただいたすべての車両に、上記の点検項目・車体清掃を乗っている限りいつでもご利用頂ける「永年メンテナンス無料」の特典をお付けしております。

すでにお買い求め頂いているお客様はもちろんのこと、これから購入されるお客様にはぜひ、購入後のアフターサービスをご検討いただき、モトベロをご利用ください。

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